相談員のひとりごと
ホームヘルパーは、掃除、買い物代行に代表される家事援助や、排泄、入浴介助等の身体介護、通院の介助、外出支援を行う移動支援、同行援護、etc・・・非常に多くの支援を行う職業であり、利用者さんの安定した在宅生活にとって、なくてはならない存在となっていますが、昨今では、ホームヘルパーの人材不足が深刻化しており、サービスの調整が難しくなりつつあります。
私自身、ホームヘルパーをしてきたこともあり、この人材不足について少しでも何か役に立てることがないかと考え、「実務者研修教員講習」を受講しました。この受講をきっかけにホームヘルパーについて改めて考えることとなり、「介護職員初任者研修」や「介護職員実務者研修」の内容について振り返ってみることにしました。
そこで、自身の振り返りをする手段としてサンクスシェアブログの中で少しずつホームヘルパーの役割やその制度、はたまた資格を取るためにどのような研修を受けているのか、など少しずつ取り上げていくこととしました。
ホームヘルパー時代の自身では気が付かなかったけれど、現在の自身で感じたことなどを交えて発信していきたいと思っています。
文章力は高い方ではありませんので、読みにくいところもあるかと思いますが、このブログを読んでくださった方に「ホームヘルパー」について理解を深めていただくとともに、初任者研修や実務者研修を受けるかどうか悩んでいる方がいらっしゃれば、その背中を少しでも押すことができれば、と思っています。
今後、隔週でこのブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
相談支援事業所 サンクスシェア
松本 浩治
福岡市東区で障がい福祉サービスに携わる人を育てる会社
合同会社サンクスシェア 2016年4月4日 創立