ドキュメンタリー映画の紹介です。
だれかが決めた普通じゃなくて
その人の普通をその人らしく生きられたらいい
これは地域で、たくさんの人に支えられて、支え、
いのちを尽くして生き合う人たちの記録
前作「普通に生きる」が世に対する問題提起だとしたら、その続編であり新作の「普通に死ぬ」は死を見つめ追うことで、この世に暮らす私たち全ての「生」を照らしだした強烈なカウンターパンチだと思う。
福祉、医療、少子高齢化、社会制度、資本主義・・・現代社会が抱えている問題を、障害児の暮らしを通して見事に私たちの目の前に並べてみせた。
(公式サイト・チラシより)
その人らしく生きてその人らしく死ぬ。この映画はガチガチに固まった既成概念や正論に縛られ、身動きしづらくなっている私たちに、新しい考え方を提示してくれる希望の作品だった。
(公式サイト・チラシより)
この映画は障害児とその家族を追ったドキュメンタリーではあるが、そこから見えてくるものはリアルな私たちの生活である。懸命に毎日を生きる人々の営みを、長い時間をかけて信頼関係を築き上げて創られた「普通に死ぬ」。
そこに障害者も健常者もない。障害者がその人の人生を尊厳を持って生き、死ぬことのできる社会は、きっと全ての人の人生も輝かせる社会だ。
(公式サイト・チラシより)
公式サイト
https://www.motherbird.net/~ikiru2/index.html
日時:2022年10月15日(土)13:00〜
12:30開場 映画上映13:05〜15:05
15:10〜16:00 貞末麻哉子 監督によるトーク
会場:筑紫野市生涯学習センターさんあいホール
福岡県筑紫野市二日市南1-9-3
共催:筑紫野市「障害」児・者問題を考える会
社会福祉法人はーと&はーと
福祉グループどろっぷす
後援:筑紫野市、筑紫野市教育委員会
主催:筑紫野市同和教育研究会
問い合わせ:℡092-926-8734
Eメール:ccdr8734@awa.bbiq.jp