KYOUKOU㉚(強度行動障がい勉強会)第30回の報告
R3.1.22 by thanksshare
1 日時 令和3年1月14日(木)19:00~21:00
2 場所 あいれふ(福岡市舞鶴2丁目5-1)8F 視聴覚室B
3 参加者 会場参加( 15 )名 Zoom参加( 18 )名
4 内容 「医療福祉ホールディングスが考えるグループホーム」
スピーカー 野々下さん・鬼塚さん
福岡県にも緊急事態宣言が出されて直後にもかかわらず、会場及びZoomにてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回の鬼塚さんとは、私も理事として関わらせていただいているNPO法人エブリワンズストーリー理事長増本さんがつないでくださったご縁。
最初は、グループホーム入居者の計画相談の依頼のお話がきて、たくさん担当しているためにお断りしたにも関わらず、『今後もつながりを!』ということでわざわざごあいさつに来ていただいたのでした。
この最初の出会いの中で、医療福祉ホールディングスさんが、強度行動障がい者を視野に入れたグループホーム運営を考えていきたいとおっしゃったのです。そこで、「強度行動障がい者の住まい」を考える社会課題の解決ミッションに一緒に取り組みたいとすかさずラブコールをお送りし、同じ方向性を共有させていただいたのでした。
そして、とんとん拍子に実現したのが今回のお話でした。
医療福祉ホールディングスさんがお考えにななっている障がい者支援の理念について、「ほんとうに困っている人を救うのが私たちの使命」と語ってくださいました。
難しい案件に出くわしたとき、「できない理由を探すのではなく、どうやったらできるのか?を考える」ことを大切にしたいと思っている私にとって、『あ~、同じだあ!』ととてもわくわくする時間となったのでした。『強度行動がいのグループホームって建てるの大変だよねえ』とか『支援者がなかなかいないよねえ』とか、『コストがかかりすぎて運営が難しいよねえ』などとできない、できにくい理由ならいくらでも積み重ねられるけれど、実現するにはなにが必要で、どのように取り組めばいいのか?などを考えていく発想をもって進んでみたいと強く心に刻む瞬間になったのでした。
この難しい課題解決に向けた取り組みを進めていく原動力をいただいた医療福祉ホールディングスの野々下さん、鬼塚さんに、改めて感謝申し上げます(#^^#)
具体的なひとつひとつの内容報告については、ご容赦いただき、勉強会のあと、みなさまから寄せていただいた感想を披露させていただきます。
◇ 次回は、3月24日(水)の予定です。内容は、追ってご連絡します。まずは、日時の確保をお願いします。(*^-^*)