ハマチの会
相談支援事業所 サンクスシェア
松本 浩治
CWSA(福岡・筑紫市区地域福祉支援協会)にて行われた児童発達支援研究会(通称:ハマチの会)に参加してきました。
なぜハマチ?の疑問に会の第一声は児童が成長していく過程を出世魚になぞらえて命名されたとの説明が。どんどん成長して出生していってほしい物ですね!
今回のテーマは「今、何を学びたいか?」でした。
放課後等デイサービスcolorの石井さんが今回もお話をしてくださいました。
石井さんは学びたいものとして「司法面接」の技法を学びたいとのこと。これを学ぶことにより話の中から真実を見つけ出し、支援に活かせるのでは、とのことでした。
学びにはたくさんのものがあります。
バイステックの7原則を皮切りにソーシャルスキルを学ぶ、専門性を深めるために精神医療を学ぶ、というように同じ福祉業界で仕事をしていてもその人その人で学びたい事も異なってきます。
また、今回はcolorさんのスタッフさんも参加してくださり、事業所内での学びや職場での人間関係について語ってくださいました。
このお話の中には事業所の中で上下関係に縛られず、お互いが意見を出し合うことでお互いを高めあっていることが伝わってきました。これは、この職場を作り上げている石井さんのお人柄もあると思いますが、それ以上にこれまでの経験を活かした、努力の成果だと感じました。
会は和気あいあいと進められ、あっという間の2時間でした。
この楽しさは、参加しないと味わえません!
今後もCWSAの勉強会には期待しています!
次回もよろしくお願いします!
福岡市東区で障がい福祉サービスに携わる人を育てる会社
合同会社サンクスシェア 2016年4月4日 創立