先日は、お忙しい中、また、業務後のお疲れの時に第9回グローアップ学習会にご参加いただきありがとうございました。
お忙しい中、資料を作成していただき、講話をしていただいた放課後等ディサービスまかろんキッズ森下氏には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。また、参加していただいた皆さんには、アンケートをご記入いただきありがとうございました。これからのグローアップ学習会の運営や学習内容にいかしていきたいと思います。
1 日 時 令和 5年 6月 2日(金)19時15分~21時00分
2 会 場 博多の食と文化の博物館 ハクハク
2 参加者 40名
3 内 容 「理学療法士の視点から見る療育活動について」
理学療法士とは一言でいうと「動きの専門家!」放課後等デイサービスでは、個別能力の向上、協調動作の向上、日常生活動作の練習、感覚統合療法、社会スキルの向上を担っています。
動きの専門家は特別支援学校や児童発達支援センターなど私たちが多くかかわっている施設で活躍をしていることを具体的に紹介してくださいました。
次に、食事動作や書字、縄跳びなどの姿勢や動作を見ながら、個人、課題、環境のアセスメントを考え、グループで交流をしました。
一人では気が付かない支援の方法を考えることができました。
科学的根拠に基づいたアプローチでは、①偏桃体ネットワーク②メタライジングネットワーク③共感性ネットワーク④ミラーニューロンの説明を日常の支援を結び付けて話をしてくださいました。
講話前後に名刺交換をしながら、積極的に情報交換をされる様子も見られました。グローアップ学習会は学びの場であり、つながる場になってほしいと改めて感じました。
【ご参加いただいたみなさんの感想】
これからグローアップ学習会で取り上げてほしい内容・テーマについてもたくさんのご意見をいただきました。本当にありがとうございました。
次回の学習会も参加していただいた方々にたくさんのお土産を持って帰っていただけるように企画したいと思います。お忙しい中にたくさんの資料を準備していただいた森下さん本当にありがとうございました。
今回の勉強会動画:会員用ページへリンクします。(パスワード必要)