「ひとりで学ぶよりふたりで学ぶほうが楽しくてためになる」
・これるときに ・これるひとが ・これるひとと 強度行動障がいについて学びます。
『自らが考え』『自らが実践する』ことを目標に、互いのもつ疑問や考え、情報などを交流しあいます。
この勉強会に参加することにより、あなたの日常生活における人間関係づくりの考え方が変わります!
KYOUKOU(強度行動障がい勉強会)第26回
1 日時 令和元年12月17日(水) 19時~20時半ごろ(90分)+ 食事会による情報交換
2 場所 あいれふ福岡8F(健康づくりサポートセンター視聴覚室B)福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
あいれふ地下に駐車場があります。(料金は30分100円です。あいれふ利用割引なし。)
3 内容 「ホメオパシーとは?」
① 19:00~20:30
講師:日本ホメオパシーセンター福岡二丈 センター長 櫻井 美穂さん
主な内容 ・ホメオパシーとは? 話題提供:櫻井 美穂さん (日本ホメオパシーセンター福岡二丈 センター長) Chab こと 櫻井美穂です。糸島で生まれ育ち、今も暮らしています。 自己啓発⇒ホメオパシー⇒シータヒーリング⇒リーディングと学びました。 ここ数年は、人知れず籠って内観しておりました。 ようやく、外へ向かって発信する時を迎えました。(櫻井さんブログより引用) |
② 20:30~22時ごろ
近くのお店に移動して食事会(あいれふ福岡隣のウエスト)
4 費用 勉強会参加は無料 ※食事会参加は、各自のご負担となります。
5 内容報告
第26回を迎えた今回。
櫻井さんをお迎えしてのホメオパシーなどについての学び。
ほぼ、知識のないわたし・・・
『強度行動障がい支援に携わる者は、自分自身が癒されていないとよい支援に繋がらない』
の考え方に立って迎えた勉強会。
改めていろいろな世界があることに恥ずかしながら気づかされました。
櫻井さんの名刺を拝見すると、次のような言葉が並んでいました。
「ホメオパシー」「ぶどうのはおと」「ヒーリング」 |
櫻井さんが、「あたま」「こころ」「からだ」の癒しについて探ってこられたこれまでの経緯をていねいに解説していただき、改めて目の前の現象・自傷への直接的対処だけでは、なかなか問題解決しないことに対しても、さまざまな考え方やアプローチがあるのだと教えていただきました。
私たちの言動を創り出す脳の存在に視点をあて、脳が適切にそして有用に働く環境づくりが問題解決の大きな助けとなることに、改めて意識を強くしたのでした。
次に、「QX(キューエックス)」という装置を実演いただき、これによって人の心身の状態を分析する体験に、参加者の松下さんが挑みました。
姓名、生年月日の情報と磁場の調整をすることで、松下さんの現状をからだの各部位レベルで分析するという装置には、みなさん食い入るようにのぞき込んでいました。
後半では、「からだ」へのアプローチはもとより、わたしたち人間の『ものごとのとらえ方』もたいへん重要であるとのお話に、一同大きな納得を得たのでした。
1つの事象をどのような視点で「みる」のかによって、自分自身の感情や考え、相手の感情や考えを大きく左右することから、普段の人間関係づくりにおいて重要視すべきことに、改めて気づきをいただいたのでした。
このような学びの機会でもない限り、個人的にはなかなか出会うことのない分野のお話は、大変貴重でした。お忙しい中の当会の学びへのご協力にこころより感謝申し上げます。櫻井さん、ほんとうにありがとうございました。
6 次回予定
日時:令和2年1月29日(水) 19時~
場所:あいれふ(中央区舞鶴2丁目5番1号)9階 研修室C
内容:第27回に向けた内容の打ち合わせ