療育プログラム・グッズの紹介
療育プログラム・グッズの紹介&学習会
創作活動に活用できるオルゴールやキーホルダー等作成の療育教材や季節感を感じる創作活動の材料など・・・多くの内容が紹介されました。それぞれの放課後等デイサービスでは、子どもたちの特性や利用人数等から療育内容を工夫されていると思いますが、大いに参考になる内容だと思いました。
また、ブロックをテキストを見ながら組み立て、パズルのように組み合わせたり、2つ重ねて崩れないようにバランスをとるものでした。体験した私が夢中に・・・知的好奇心を刺激するものでした。
そして、『プログラミング』も紹介されました。パソコンを使い、
車の動きをプログラミングするものでした。小学校・中学校の学習にプログラミングが
導入されたことから考えられたものだと思います。
インターネットなどにも、多くの療育グッズやプログラムが紹介さ
れていましが、その活動の目標を明確にし、取り入れることはとても重要だと思います。
例えば、キーホルダーの教材を購入し、創作活動として取り組む場合・・・
「かわいい、きれいなキーホルダーを作る」ことが目標でしょうか?
療育活動を考える場合、その「目的」と「目標」を考え、明らかにすることによって、支援が変わってくると思います。
「目的と目標?」似ていますが、何が違うのか???
「目的」と「目標」の違いについて少し考えたいと思います。
目的と目標は、目指すものという意味では同じですが、
目的は、最終的に実現しよう、成し遂げよう、到達しようとして目指すものです。
目標は、さしあたって実現させたり、成し遂げたり、到達しようと目指すものをいいます。
目標には「目印」の意味もあるように、
目的を達成するために設けた目印が「
目標」です。
子どもたちの特性に応じた療育活動が行われている多くの事業所を伺い、一緒に学ばせていただきたいと思います。
このセミナーの内容にご興味がおありの方は、サンクスシェアでセミナー資料を保管しています。
どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)/
(文責:髙倉 満彦 080-3907-8884)
福岡市東区で障がい福祉サービスに携わる人を育てる会社
合同会社サンクスシェア 2016年4月4日 創立