KYOUKOU(強度行動障がい勉強会)24回に向けての話合い
『また むちゃぶりが横行してしまった( ゚Д゚)』
昨日は、8名のご参加をいただきました。みなさん、ほんとうにお忙しい中を都合を調整くださってのご参加、まさに感謝感激です(;O;)
初めてご参加いただいた方もお迎えし、来月の勉強会の内容の話し合いに進みました。
な、な、なんと!
「なにかご希望の内容がありますか?」って参加者へ振ったところ、開口一番、初参加の【梶原 翔平】さんへ白羽の矢を立て、次回のスピーカーをお願いしてしまったのでした~(=゚ω゚)ノ
『でた!むちゃぶりぃ~!!』
しかし、確かに本日初参加いただいた梶原さんは、普段から強度行動障がい児者への直接支援を行うこの勉強会うってつけのスピーカーです!
まさに、『飛んで火に入る夏の虫』状態~! あっ、言ってしまった(=゚ω゚)
こんな無茶ぶりにも梶原さんは、顔色ひとつ変えることなく即答で快諾いただいたのでした(*^^)
詳しい内容は、来月のお楽しみとして、梶原さんは、現在作業療法士の資格を活かして、放課後等デイサービスで勤務する傍ら、制度のはざまで困っている方の直接支援を自費サービスで提供しているというとってもレアケースの方なんです。このお仕事を始められた思いや考え、そして、実際の支援の中で起きていることやその解決のために工夫しておられることなどなど、今度のKYOUKOUでお話をいただけることになりました!乞うご期待です(^^)/
内容が決まった後も、梶原さんへのご質問や日頃みなさんが考えておられるKYOUKOUについてのご意見等情報交流がとまりませんでした。そして、この話の中身が濃い濃い!!!会が始まって8時半までの小1時間の間で、1分間でも無駄な時間があったでしょうか?
会に参加されておられない方は、なんのこっちゃイメージが膨らまないかもしれませんが、私が印象に残っているフレーズをいくつか列挙します。
- 「ヘルパー業務として制度をはずれて支援することはできないが、連携することで解決できることがある」(by増本さん)
- 「ツールありきで本人支援ではなく、本人ありきでツールを使う」(by北古賀さん)
- 「制度から本人をみるのではなく、地域(生活)から本人をみる」(by梶原さん)
- 「スケジュールを立てるためにスケジュールを立てている本末転倒支援」(by郡さん)
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話は尽きませんでしたが、腹も鳴り、のども乾きを訴えてきたので、8時半で強制終了し、いつものKYOUKOU御用達ウエスト舞鶴店へ🍻(^-^;
勉強会へ参加いただいたすべての方が、食事会へも参加いただき、延々と尽きない話に花を咲かせたのでした(*^^)
【次回のKYOUKOUのご案内】
1 日時 8月21日(水曜日) 19時から20時30分まで(その後食事会へ)
2 場所 あいれふ福岡(福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号)9階 研修室C
3 内容 「タイトル未定」
4 スピーカー 梶原 翔平さん
詳細については、追ってご連絡をいたしますので、
まずは、日程の都合を確保をお願いしますっ!!!
福岡市東区で障がい福祉サービスに携わる人を育てる会社
合同会社サンクスシェア 2016年4月4日 創立